福祉とボランティアの微妙な関係

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福祉とボランティアの微妙な関係

介護などは仕事として福祉を行っていて、そこには報酬が存在します。
報酬が低いという問題はあるにせよ、働いた分の対価があるのです。
しかし、その他の福祉にはボランティアに頼るものが多々あります。
そこにはもちろん報酬はありません。
最も、ボランティアに報酬の考えを持ち込む事自体、失礼なことかもしれません。
そして、無報酬で福祉に携わる人が充分いらっしゃれば問題はありませんし、それが理想だと思います。
現実には多少でも報酬があった方が福祉に携わる人は増えると思います。
しかし、報酬が発生するという事は、それだけ責任も生じます。
例えそれが拘束時間に対するものでもです。
それが逆に負担になって、長続きしない危険もあります。
そういった意味では、ボランティアのように無報酬で携わる方が、気持ちの上でも楽で、理想的なのかもしれません。